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言われて嫌だった言葉をパートナーに伝えたい時|責めずに話すための順番と言い方
公開日 2026.10.07
冗談のつもりだったのかもしれない。悪気はなかったのかもしれない。そう思おうとしても、パートナーに言われたひと言が、何日も、ときには何年も心に残っていることがあります。親密な時間の最中や、そのあとに言われた言葉は、とくに誰にも話しにくく、ひとりで抱えたままになりがちです。この記事では、言われて嫌だった言葉を、相手を責める形ではなく「これからのためのお願い」として伝えるための順番と言い方を整理します。
「嫌だった」と感じたことを、まず自分で認めていい
言われて嫌だった言葉を思い出すと、「こんなことで傷つく私が細かいのかな」「相手は覚えてもいないだろうし」と、自分の気持ちのほうを小さくしてしまう方がいます。けれど、同じ言葉でも、受け取る側の体調や、そのときの関係や、言われた場面によって重さは変わります。嫌だったと感じたなら、それはそのまま大事な情報です。
体型や見た目についての一言、ほかの誰かと比べるような言い方、気持ちが乗らない時に急かされるような言葉など、引っかかる言葉の種類は人によってさまざまです。どれが正しい傷つき方で、どれが大げさ、という区別はありません。伝えるかどうかを決める前に、まず「私はあの言葉が嫌だった」と、自分の中で一度はっきり言葉にしておくことが出発点になります。
伝える前に、自分の中で3つに分けておく
いきなり話し始めると、あの時の気持ちがよみがえって、言いたかったことと違う方向に話が進んでしまうことがあります。話す前に、次の3つをメモ程度に分けておくと落ち着いて話しやすくなります。
ひとつ目は「どの言葉が、どんな場面で嫌だったか」。ふたつ目は「その時、自分はどんな気持ちになったか」。恥ずかしかった、悲しかった、自分の体が嫌になった、など短くて大丈夫です。みっつ目は「これから、どうしてほしいか」。その言葉を使わないでほしい、別の言い方にしてほしい、その話題には触れないでほしい、などです。
3つ目の「これからのお願い」が決まっていると、話の着地点がはっきりします。過去の出来事を裁くための話ではなく、これからの二人のための話だと、自分自身も確認できます。
責めずに伝えるための言い方の例
伝える時は、「あなたは」で始めるより、「私は」で始めるほうが、相手が身構えにくくなります。たとえば「前にこう言われた時、私は少し悲しくなったんだ。悪気がなかったのは分かっているけど、これからはその言い方はしないでもらえるとうれしい」という形です。
相手を責めない言い方にすることは、我慢することとは違います。嫌だったという事実ははっきり伝えたうえで、相手の人格ではなく「言葉」と「これから」に話を絞る、という意味です。「いつもそう」「あなたは無神経」のように、まとめて評価する言葉は避けておくと、話がこじれにくくなります。
また、親密な時間の最中ではなく、落ち着いて話せる別のタイミングを選ぶのも一つの方法です。顔を合わせて話しにくければ、短いメッセージで「話したいことがある」と先に伝えておくだけでも、気持ちの準備がしやすくなります。
相手の反応が思っていたものと違った時
勇気を出して伝えても、相手が「そんなこと言ったっけ」と覚えていなかったり、「冗談だったのに」と軽く返されたりすることがあります。その場で分かってもらえないと、話したこと自体を後悔してしまうかもしれません。
けれど、相手がすぐに受け止められないことと、あなたの気持ちが間違っていることは別の話です。一度で分かり合おうとせず、「覚えていなくてもいいから、これからは気をつけてほしい」と、お願いの部分だけを繰り返すことで十分な場合もあります。
一方で、伝えたあとも同じ言葉が何度も繰り返される、人格を否定するような言葉が続く、話そうとすると怒鳴られたり無視されたりする、という状態が続いているなら、二人の話し合いだけで抱える必要はありません。内閣府や厚生労働省が案内している相談窓口のように、第三者に話を聞いてもらえる場所があります。
言葉の傷が、触れられることへの気持ちに残っている時
親密な時間に言われた言葉は、その後の「触れられること」そのものへの気持ちにも影を落とすことがあります。体を見られるのが怖くなった、緊張して力が抜けなくなった、と感じる方もいます。それは心の動きとしてめずらしいことではありません。
こうした気持ちは、言葉で一度整理するだけで軽くなることもあれば、時間をかけてゆっくりほどけていくこともあります。どちらが正しいということはなく、自分のペースで大丈夫です。
言葉にしきれない気持ちを置いておける場所として
パートナーにはまだ話せない、話す前に誰かに一度聞いてほしい、という時期もあります。ふわりでは、出雲市・松江市・米子市周辺の20歳以上の女性からの相談を、サイト内のフォームで受け付けています。施術を申し込まず、相談だけでも構いません。
施術を検討される場合も、施術料は0円で、かかる実費はホテル代のみ(目安4,000〜7,000円)です。苦手な言葉や触れてほしくない話題は、事前に伝えておくことができ、どの段階でも中止できます。言われて嫌だった言葉を、次の誰かとの時間で繰り返さないために、先に共有しておくという使い方もあります。急いで決める必要はありませんので、気持ちが向いた時に読み返してみてください。
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